ハマ・オカモト、Taka、森山直太朗…“親の七光”が通用しない音楽業界で成功した2世の実力と強運
芸能界の中でもとりわけ親の七光りが通用しないのが音楽業界で、親が業界の成功者でもそれは同じだという。
■ジャニーズ時代は「親がかり」の声も…
「森山良子を母に持ち、ムッシュかまやつが従伯父にあたるシンガー・ソングライターの森山直太朗のほか、森進一、森昌子を両親に持つ『ONE OK ROCK』のTaka、『MY FIRST STORY』のボーカルのHiroのほか、会社員の次男も『はてな』としてデビューしていることが明らかになり、いずれも家族が業界の成功者であることから際立つのが遺伝子の凄さです。親の直接の関与がなくてデビューしても、幼少期から周囲に音楽関係者が多くいることから一般人に比べてかなり有利な面はあります。Takaは旧ジャニーズ事務所時代に『NEWS』のメンバーになれたのは“親がかり”というのがファンの間ではもっぱらの噂でしたが、世界的人気を得ている今の成功はそれとは別物でしょう。親の力だけで楽曲が支持を得て、ライブに集客し続けるのは不可能ですから」(音楽ライター)
親が有力者でも成功しなかった例も少なくないという。