著者のコラム一覧
池田陽子薬膳アテンダント・食文化ジャーナリスト

薬膳アテンダント・食文化ジャーナリスト・全日本さば連合会広報担当サバジェンヌ。国立北京中医薬大学日本校(現・日本中医学院)で国際中医薬膳師資格を取得。近著「1日1つで今より良くなる ゆる薬膳。365日」が好評発売中。

【ハモ】「脾」の働きを高めて体内の余分な湿気を追い出し関節痛を改善

公開日: 更新日:

 梅雨が近づいてくると関節が痛む……。梅雨どきに悪化しやすい関節痛。湿度が高くなると、身体に含まれる水分が蒸発せずに停滞しやすくなります。関節内の結合組織や滑膜は水分を含み、湿度の上昇によって水分量が増加すると、関節が痛んだり、腫れやすくなるのです。

 また、気圧の変化も関係しています。気圧が下がると関節の軟部組織や関節包が膨張することで、関節周囲にある神経受容体が刺激を受けて、痛みを感じやすくなるのです。

 とくにシニアは加齢や筋力の低下によって関節や神経が敏感になっているため、梅雨どきに関節痛がひどくなりがちです。いまのうちから対策を講じておきましょう。

 中医学においても、関節痛は体内の湿気が関係していると考えます。梅雨になり、湿度の高い日々が続くと、人間の身体にも梅雨の湿気が入りこみ、余分な水分が停滞してトラブルを引き起こしやすくなります。関節にも水分がたまり、痛みが現れるのです。湿気は下にたまりやすいため、下半身の痛みがとくに悪化しやすくなります。さらに症状が長引きやすい傾向もあるのです。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    元サッカー日本代表・大津祐樹さんはビジネスでも成功 年商300億円の高級腕時計会社の社長に

  2. 2

    戸田恵梨香「地獄に堕ちるわよ」のヒットで世界進出へ…クリント・イーストウッド目指し「生涯現役宣言」

  3. 3

    とうとう下落に転じた高市内閣支持率…若者と女性の支持が「急落」した裏側

  4. 4

    ドジャースに「サイン盗み疑惑」再燃! 大谷翔平がまたも報復死球のターゲットに

  5. 5

    巨人阿部監督逮捕・辞任で父親世代に衝撃…他人事ではないDV逮捕と、AIが“相談相手”で問われる父親の存在意義

  1. 6

    鈴木紗理奈以外にもいた…あのちゃんが過去に口にしていた“キライな芸能人”の実名

  2. 7

    巨人桑田二軍監督の“排除”に「原前監督が動いた説」浮上…事実上のクビは必然だった

  3. 8

    巨人・阿部監督は解任不可避…長女への暴行で現行犯逮捕、“パワハラ気質”が最悪の形で露呈

  4. 9

    萩本欽一(13)母のおかずはみんなが残した魚の骨「真っ白になるまでしゃぶっていた」

  5. 10

    出口夏希の初醜聞にファン失望…“不祥事男”伊藤健太郎との「お泊り愛」報道で巨額違約金の可能性も