吉岡里帆「あざといイメージ」拭えず "フラーム移籍後初"の主演映画が大苦戦…大赤字の可能性も
吉岡といえば、少し前まで複数の芸能マスコミに“あざとい”“媚びている”“わざとらしい”などと指摘されてきた。ドラマや映画のプロモーションでの共演者に対する上目遣いやしゃべり方、写真集でナイスボディーを惜しげもなく披露する吉岡の姿や表情が“鼻について仕方がない”などとSNSを中心に言われてきた。
フラームに移籍し、イメチェンに成功したと見られていたが、根底にある女性層の拒否反応は覆らなかったということか。前出の映画関係者も「公開映画館に足しげく通っているのは、吉岡のコスプレに反応している熱狂的な“里帆フリーク”の男性ファンばかり……」と分析している。
女優は、全世代の年齢層、中でも特に同性から愛されるのが理想の形とされ、ひいては“国民的”と称される究極の存在にもなり得る。吉岡はこれから女優を続けていく上で、同性からの致命的反発をどう克服していくのかが、今後の大きな課題になっていきそうだ。