著者のコラム一覧
芋澤貞雄芸能ジャーナリスト

1956年、北海道生まれ。カリフォルニア州ロサンゼルスでテレビ・映画のコーディネーター業を経て、女性週刊誌を中心に30年以上にわたり芸能・スポーツを中心に取材活動を続ける。代表的なスクープは「直撃! 松田聖子、ニューヨークの恋人」「眞子妃、エジンバラで初めてのクリスマス」。現在は、星野源、ディーン・フジオカから羽生結弦、浅田真央まで幅広く取材活動を続ける。日刊ゲンダイDIGITALや現代ビジネスなどで執筆中。ツイッター現代デジタル芸能界一の嫌われ記者 芋澤がぶっちゃける極秘情報

三角関係報道で蘇った坂口健太郎の"超マメ男"ぶり 永野芽郁を虜…高畑充希の誕生日に手渡した大きな花束

公開日: 更新日:

 週刊文春が報じた、坂口健太郎(34)と一般女性との同棲生活。その陰で、田中圭(41)とキム・ムジュン(27)との二股不倫疑惑を指摘された永野芽郁(25)との三角関係は、国内だけにとどまらず、坂口を“国民の彼氏”と呼称し、若い女性たちの理想の結婚相手ナンバーワンになるほど人気が高い韓国でも大きな話題になっている。

 坂口といえばこれまで、波瑠(34)や高畑充希(33)との交際も話題となり、関係者の間では“共演者キラー”とも呼ばれていたのは事実だ。筆者が特に印象に残っているのは、2017年ごろの、高畑との真剣交際を取材した時。当時2人は同じマンションの別のフロアに部屋を借りながら、部外者の目に触れることなく静かに愛を温め合う関係だった。

 マンションのエントランスを遠く眺めながら筆者が感じたのは、坂口の“マメ過ぎる”性格だった。

 高畑の誕生日である12月14日、その日の坂口はドラマの収録後にはやてのごとく退散し、大きな花束を抱えてマンションに帰宅するという名画のワンシーンのような姿を見せた。車内で張り込み取材をしていたカメラマンとは、ため息の応酬だったことも覚えている。

 筆者はこれまで、たくさんの有名芸能人の恋愛事情を取材してきたが、恋人の誕生日に大きな花束を抱えて現れた人物は、坂口が最初で最後だ。

 また別の日には、有名ケーキ店の大きな紙袋を提げた坂口の姿も目撃している。何のセレブレーションだったのかは定かではないが、女性が喜ぶことをさりげなく、押し付けがましくない体で行動に移す坂口に、モテ男の見本を見たような気がしたものだ。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    広陵暴力問題の闇…名門大学の推薦取り消し相次ぎ、中井監督の母校・大商大が「落ち穂拾い」

  2. 2

    志村けんさん急逝から5年で豪邸やロールス・ロイスを次々処分も…フジテレビ問題でも際立つ偉大さ

  3. 3

    (4)指揮官が密かに温める虎戦士「クビ切りリスト」…井上広大ら中堅どころ3人、ベテラン2人が対象か

  4. 4

    今なら炎上だけじゃ収まらない…星野監督は正捕手・中村武志さんを日常的にボコボコに

  5. 5

    「高市早苗総裁」爆誕なら自民党は下野の可能性も…“党総裁=首相”とはならないワケ

  1. 6

    志村けんさん急逝から5年、更地になった豪邸の記憶…いしのようことの“逢瀬の日々”

  2. 7

    佐々木朗希いったい何様? ロッテ球団スタッフ3人引き抜きメジャー帯同の波紋

  3. 8

    広陵辞退騒動だけじゃない!「監督が子供を血だらけに」…熱戦の裏で飛び交った“怪文書”

  4. 9

    広陵野球部は“廃部”へ一直線…加害生徒が被害生徒側を名誉棄損で告訴の異常事態

  5. 10

    (3)阪神チーム改革のキモは「脱岡田」にあり…前監督との“暗闘”は就任直後に始まった