高田純次「じゅん散歩」10周年で囁かれる“足腰不安”…地井武男さんや加山雄三が叶わなかった偉業も
■「ロケが終わったら腰はほとんど90度ぐらい曲がって」
「『じゅん散歩』は朝の情報番組で視聴率トップを走る『羽鳥慎一モーニングショー』の次の番組のため、そのままチャンネルを変えずに続けて見ている視聴者が少なくないといいます。テレ朝としては辞める理由はないものの、68歳でスタートした高田さんも78歳のため、足腰の衰えが顕著で、エレベーターのない古い建物で上層階に行く際、階段をのぼるのはさすがにきつく、断念したこともあったようです」(番組制作会社関係者)
「じゅん散歩」に起用される前に椎間板ヘルニアと脊柱管狭窄症の手術を成功させている高田にとって、番組での散歩がリハビリ代わりになっているという。しかし、長年続くとさすがにハードなようで、2年ほど前のインタビューでは次のように語っている。
「ただ、『じゅん散歩』の番組内では普通に歩いていても、ロケが終わったら腰はほとんど90度ぐらい曲がってますから。老いがバレないように、スタッフのみんなには見せないようにしているけど(笑)。 あとは、湯船に入ると体が浮いて困っちゃうぐらいかな。もう骨がスカスカで軽くなって浮いちゃうのよ。そういうときは“オレも年取ったかな~”って(笑)」(「女性自身」2023年5月2日号)
高田には傘寿を迎えても、「じゅん散歩」を続けて欲しいという声が後を絶たないのだ。