キムタクYouTube登録者数が200万人目前…かつてのライバル中居正広氏と“雲泥の差”のナゼ

公開日: 更新日:

 中居氏より1年前に姿を消したダウンタウン松本人志(60)も、吉本興業の「ダウンタウンチャンネル」が11月の配信に向けて準備が着々と進んでいるそうで、仲の良かった先輩を横目に「自分も」と思っていてもおかしくはないだろう。

キムタクとかぶると失敗、なのにYouTubeに進出?

 中居氏といえば、SMAP時代から絶対的エース・キムタクへのコンプレックスがあったことで有名。人気はダントツ、役者としても「ロングバケーション」「HERO」「教場」(すべてフジテレビ系)など、トレンディなドラマで時代をけん引し、キムタクには歯が立たない。そこで中居は、キムタクとバッティングしないMCに注力し、レギュラー本数を増やしていった。

 中居氏の成功法則は“木村とかぶらない”ことなのに、今度はYouTubeという同じ土俵でチャレンジとはどうなのか。

「中居氏がゼロからスタートするとなると、100万、200万にするまでには相当な時間がかかる。その間、すでに200万のファンを持つ木村はさらなるステージに進むでしょう。キムタクは日本だけでなく、アジア圏でも知名度が高いのでまだまだ伸びしろがある。一方、中居氏の知名度はほぼ国内限定。キムタクと大きく差が開いてしまうでしょう」(ITジャーナリスト)

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ドジャース大谷が佐々木朗希への「痛烈な皮肉」を体現…耳の痛い“フォア・ザ・チーム”の発言も

  2. 2

    佐々木朗希いったい何様? ロッテ球団スタッフ3人引き抜きメジャー帯同の波紋

  3. 3

    (2)事実上の「全権監督」として年上コーチを捻じ伏せた…セVでも今オフコーチ陣の首筋は寒い

  4. 4

    (1)身内すらも“監視し欺く”情報統制…機密流出犯には厳罰、まるで落合博満監督のよう

  5. 5

    (3)阪神チーム改革のキモは「脱岡田」にあり…前監督との“暗闘”は就任直後に始まった

  1. 6

    巨人に漂う不穏な空気…杉内投手チーフコーチの「苦言連発」「選手吊るし上げ」が波紋広げる

  2. 7

    ドジャース佐々木朗希は「ひとりぼっち」で崖っぷち…ロバーツ監督が“気になる発言”も

  3. 8

    日本ハム・レイエスはどれだけ打っても「メジャー復帰絶望」のワケ

  4. 9

    公明党が自民党総裁選に異例のドーカツ…「ポスト石破」本命の高市早苗氏&小泉進次郎氏に影落とす

  5. 10

    ぐっすり眠りたければ寝室のエアコン設定を25度超にしてはいけない