著者のコラム一覧
本多正識漫才作家

1958年、大阪府生まれ。漫才作家。オール阪神・巨人の漫才台本をはじめ、テレビ、ラジオ、新喜劇などの台本を執筆。また吉本NSCの名物講師で、1万人以上の芸人志望生を指導。「素顔の岡村隆史」(ヨシモトブックス)、「笑おうね生きようね いじめられ体験乗り越えて」(小学館)などの著書がある。新著「1秒で答えをつくる力──お笑い芸人が学ぶ『切り返し』のプロになる48の技術」(ダイヤモンド社)が発売中。

高市早苗さんが落選中、公開録画ゲスト審査員で来たときの“おもろい”エピソード

公開日: 更新日:

 憲政史上初めて女性の内閣総理大臣に就任された高市早苗さん。2003~05年の落選中に「うめだ花月シアター」で行われていた公開録画の漫才番組で、ゲスト審査員として来ていただき、お会いしました。事前に用意された10のテーマからルーレットで3個を選び、3分程度の即興漫才で得点を競う、というもの。高市さんは奈良県出身ということもあり、飾り気のない関西弁で非常にフレンドリー。周囲にも気を使いながら気さくに話をされる方でした。

 ルール説明に高市さんは「これってどのテーマが当たるかは事前に決めてるんでしょう?……ということはぶっつけ本番なん!? そんなことできんのん? グチャグチャになってしまうんちゃうのん?」「それも含めて笑いに変えていってもらおうということです」「ようそんな怖いことしゃはんね? そんな審査員私にできるんやろか?」と審査員席へ向かいました。

 本番が始まると、「うまいこと話組み立てはりますね! さすがプロやね!」「あのくだりメチャクチャ面白かったです! 思わず噴き出しました!」「Aも面白かってんけどBでもいけるんちゃう?」と当意即妙、的を射たコメントで大いに盛り上げてくださいました。この鋭い切り返しが今の歯切れのいい演説や答弁にも続いているのでしょう。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    朝ドラ「風、薫る」“シマケン”はブーイングも…Aぇ! Group佐野晶哉には「オファー増」の追い風

  2. 2

    北島三郎(3)「北島ファミリー」の長女・原田悠里が語る御大

  3. 3

    “世界ランク1位”の座を捨てて甲子園へ 享栄・上江滝拓未「将来はプロかバスの運転手」

  4. 4

    バナナマン日村が簡単に復帰できそうにない「もう1つの理由」…レギュラー11本抱える人気者のジレンマ

  5. 5

    りくりゅうペア大逆転金メダルを呼んだ“かかあ天下” 木原龍一はリンク内外で三浦璃来を持ち上げていた

  1. 6

    りくりゅう“ジュニア”に早くも金メダル期待 一般家庭の子にはない「血」と「資金」の強み

  2. 7

    高市政権が国民資産「強奪」計画! 現預金1100兆円を狙い撃ち、放漫財政のツケを庶民のフトコロに押しつけ

  3. 8

    ビートたけし&島田洋七「ほとんどリタイア」の現在地…「おお元気か?」と連絡し酒を酌み交わす

  4. 9

    日本ハムは「レイエス流出阻止」が最優先課題 優勝争い&新庄監督の去就以上に重大なワケ

  5. 10

    警察は田岡邸を没収し、兵庫県や神戸市の持ち物にしたらどうだ