「孫に会いたい」市川團十郎“10年超の断酒”…改心させた関東連合との暴行トラブル、妻・麻央さんの死
「もう10年以上」――お酒をまったく飲まなくなったと告白したのが、11月18日放送のテレビ朝日系「プラチナファミリー 華麗なる一家をのぞき見」に、長女・麗禾(4代目・市川ぼたん)と長男・勸玄(8代目・市川新之助)とともに出演した歌舞伎俳優の市川團十郎白猿(47)。
團十郎はその理由について「うちは意外と短命で」と話したように、自身のみならず息子の勸玄も誕生前に祖父が亡くなっている。そのため、「だから俺はどうしても子供2人の孫に会いたいと、お酒やめちゃいました」と話した。
実際、「15年ほど酒断ちしている」と團十郎自身から聞いたという制作会社プロデューサーは、こう話すのだった。
「長女の麗禾さんはまだ14歳、長男の勘玄君は12歳。孫がいつ生まれるか分からない上に、あれだけ酒におぼれていた團十郎が15年前から断酒しているというのはよほどのことです。15年前のあの事件が彼を大きく変えたようですね」
今から15年前の2010年11月25日、当時、市川海老蔵だった團十郎が暴走族グループ「関東連合」のメンバーに暴行され、重傷を負った“海老蔵殴打事件”は歌舞伎界のみならず、世間を震撼させた。


















