「孫に会いたい」市川團十郎“10年超の断酒”…改心させた関東連合との暴行トラブル、妻・麻央さんの死

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「海老蔵は東京・港区西麻布のバーで、関東連合の元リーダーI(六本木フラワー襲撃事件の罪で収監中)と同席中にトラブルに巻き込まれ、Iが連れていた当時26歳の用心棒のI・Rから暴行を受け、左頬を陥没骨折。前歯の損傷、鼻の腫れなど顔面全体に大けがを負った。顔が命の歌舞伎役者にとっては致命的な事件でした」(芸能ライター)

 関東連合のメンバーに殴打され、大けがを負った海老蔵は自宅に帰宅。同年3月3日に入籍していたフリーアナウンサーの故・麻央さん(2017年没、享年34)が110番通報。その後、海老蔵は病院に搬送され、顔面整復手術を受けた。

■女遊びは相変わらず?

「警視庁は12月10日に暴行したI・Rを逮捕。裁判で懲役1年4月の実刑判決を受けた。しかし、海老蔵が初めに元リーダーIに手を出したことから、関東連合側も納得がいかなかったため、話し合いで示談が成立しています。しかし、海老蔵はこの事件で無期限の出演自粛になりました」(週刊誌記者)

 その後、出版された『いびつな絆 関東連合の真実』(工藤明男著)には、“海老蔵殴打事件“について、《市川海老蔵はこの事件よりも前に関東連合の上の世代の別の飲食店で脅されて土下座して謝っているのだが、事件化するには至っていない。それでも懲りずに同じような飲み方を続けている》と書かれている。

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