和田アキ子が“暴露本”「和田アキ子だ!文句あっか!」で芸能界のご意見番にノシ上がった瞬間

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「この年はデビュー15年目で、バラエティにもドラマにも出ていましたから、もっと貰ってもおかしくない。アッコさんよりデビューの遅い西城秀樹さん(4592万円)や小柳ルミ子さん(4405万円)は20位以内に入っていました」

■1984年になぜか歌手部門9位に輝く

 公示最終年の04年分まで、和田の上位ランクインはほぼない。だが、所得額から納税額の発表に代わった83年は20位、84年は9位に入った(いずれも歌手部門)。なぜか。

「83年9月に著書『和田アキ子だ!文句あっか!』を発売して、120万部の大ベストセラーとなったためでしょう。当時のホリプロは月給制ですが、印税は別に支払われていたようです。山口百恵さんは引退後、1億を超える所得額で長者番付に載っていましたからね。著書『蒼い時』やレコードの歌唱印税が理由だったと考えられます」

 著書「和田アキ子だ!文句あっか!」は、百恵さんの「蒼い時」の144万部に迫る勢いで売れた。


「芸能界の裏話や毒を吐く内容が受けた。82年に元阪神の江本孟紀さんが『プロ野球を10倍楽しく見る方法』で野球界の裏話を書いて、200万部を超えた。その芸能界版として、アッコさんにお鉢が回ってきて、期待に応えたわけです」

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