原型は2017年の情報か? 浜崎あゆみ「豪邸売却デマ」分析で出てくる「拡散された理由」
同番組が放送される2カ月前の17年5月のことだ。浜崎が現在の田園調布の家に住む前に住んでいた東京・南青山の物件を売りに出したことを、「NEWSポストセブン」がスクープしていた。ただ、「情報の出方が似ていたのも誤情報が拡散した原因では?」と、スポーツ紙芸能デスクは振り返る。
「スクープのきっかけはネット上の情報でした。会員制の不動産取引サイトに『超大物女性歌手の自宅売却 土地建物で25億』という触れ込みで本人の自宅が紹介されたのが事の始まりだったんです。最初、ネットユーザーの反応は懐疑的なものでしたが、NEWSポストセブンが浜崎さんの所属事務所のエイベックスに問い合わせ、売り出し価格こそ違いましたが『売却は事実』という回答を得たため、驚きが広がりました」
「少しだけ真実が混ざったウソが一番広がる」とはよく言うが、今回の誤情報が広がった理由が伝わってくる。
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言論弾圧とも言えそうな中国政府の対応だが、それに対し、浜崎あゆみが見せた反応が絶賛を呼んでいる。関連記事【もっと読む】浜崎あゆみ上海公演「魂の無観客コンサート」…貫いた信念と「表現や言論の自由」に対する感度…では、本人の人権意識の高さについて伝えている。


















