中丸雄一“毒舌路線”で見えてきた「炎上コメンテーター」の未来 やりすぎれば地上波全国放送「出禁」の諸刃の剣

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 中丸といえば、2024年に週刊文春に不倫をスクープされ、いったんは芸能活動休止に追い込まれるも、今年1月3日に活動を再開。9月には文春で連載コラムを始め、世間をアッと言わせた。連載はもちろん、ワケあり芸能人を使いたがる「5時に夢中!」でのコメンテーター業も“ケガの功名”といったところだろうが、「喜んでばかりもいられないはず」と指摘するのはテレビ番組制作会社ディレクターだ。

「中丸さんは11月25日には『相席食堂』(テレビ朝日系)に出演し、地上波テレビの全国放送に復帰しました。失地回復が進む中で、毒舌が行き過ぎで大炎上ともなれば、せっかく許され始めたのに、再びNGになりかねません。ただ視聴者はもちろん、本人も炎上キャラを楽しんでいるようですから、さじ加減に注意しつつ毒舌コメンテーターを続けるのが最適解ではないでしょうか」

 ギリギリでいつも生きていたいから――それがコメンテーターとして出演中の中丸の“Real Face”なのかもしれない。

  ◇  ◇  ◇

 中丸雄一の失地回復には、もう1つネックがあるようだ。関連記事【もっと読む】草間リチャード敬太の事件で「遅刻癖のあるタレントは…」の警戒感 中丸雄一、フワちゃんとも共通…では、本人の遅刻癖について伝えている。

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