WBCベネズエラ代表に潜む「侍J山本由伸キラー」の正体【日本時間15日 10時~ 準々決勝で対決】

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 山本由伸(27=ドジャース)が日本時間15日、ベネズエラとの準々決勝に先発する。侍ジャパンの井端監督は「行けるところまで行ってほしい」と、昨季のワールドシリーズMVP男に期待を寄せた。

 ベネズエラには2022年から3年連続首位打者のアラエズ(28=ジャイアンツ)、23年のナ・リーグMVPで史上初の「40‐70」(41本塁打=73盗塁)を達成したアクーニャJr.(28=ブレーブス)ら、メジャーを代表するスーパースターが名を連ねるものの、山本にとって要注意なのは、1次ラウンド3試合で5打数3安打と当たっているトーヴァー内野手(24=ロッキーズ)だ。

 山本はドジャースと同じナ・リーグ西地区のロ軍でプレーするトーヴァーにカモにされており、通算10打数7安打、2本塁打、2打点。150キロ台中盤の速球をスタンドに運ばれたり、外角低めの変化球を捉えられるのは珍しくない。

 今やド軍ファンの間では”由伸キラー”として知られるトーヴァーは17年にロ軍と契約し、ルーキーリーグ、1Aと順調に昇格を繰り返してきた。19年には1Aで73試合に出場し、打率.253、2本塁打、16打点、17盗塁をマーク。飛躍が期待された20年はコロナ禍でマイナーリーグは中止になり、トーヴァーらの有望株はキャンプ地アリゾナ州スコッツデールの球団施設で隔離生活を余儀なくされた。それでも練習の傍ら、球団が用意したトレーニング学や栄養学などのプログラムを受講して体力作りの礎を築いた。野球に対する真摯な姿勢はロ軍組織の指導者から高く評価されており、将来のリーダーとして期待されている。

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