巨人だけOP戦ゼロ本塁打…岡本和真の後釜候補が骨折で貧打地獄再び

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 侍ジャパンがWBCを戦う中、プロ野球のオープンは13日現在5勝3敗1分とまずまずの巨人が、深刻な事態に陥っている。ここまで打率.247、12球団2位の11盗塁をマーク。走るチームになった一方、本塁打数が12球団で唯一ゼロの異常事態に陥っているのだ。

 さる巨人OBがこう嘆く。

「不動の4番だった岡本和真(ブルージェイズ)がメジャーに移籍し、打力、得点力の低下が心配されていた。案の定、チーム全体で296打席に立ちながら、いまだ0本塁打というのは深刻です。さらに長打力があって阿部監督が岡本の後釜候補と期待していたリチャードが、11日に左手に死球を受けて骨折。開幕絶望となったのは、阿部監督にとって痛恨でしょう」

 昨季チーム最多の17本塁打で51打点をマークした2年目のキャベッジは、21打数で本塁打ゼロ。新助っ人のダルベックは、適時打こそ放っているが、待望の一発は飛び出していない。

「まだオープン戦とはいえ、岡本不在の影響がモロに出ているだけに、安閑とはしていられない。実際、昨季も岡本が故障で長期離脱した期間は、貧打地獄に陥ってチームも失速。現在、盗塁数が増えているのは、今季はスモールベースボールで戦うしかないと、阿部監督は覚悟を決めたのか、あるいは単なる苦肉の策なのか……」(同前)

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