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石井洋男

1974年生まれ、東京都出身。10年近いサラリーマン生活を経て、ライターに転身。野球、サッカー、ラグビー、相撲、陸上、水泳、ボクシング、自転車ロードレース、競馬・競輪・ボートレースなど、幅広くスポーツを愛する。趣味は登山、将棋、麻雀。

WBCでハッキリ《野球は飛ぶボールの方が面白い》 NPB元凶の“地味スポーツ化”で噴出する不満と懸念

公開日: 更新日:

 野球の世界一決定戦・WBCが3月5日に開幕。世界に誇るスーパースター・大谷翔平(31=ドジャース)の凱旋帰国に日本中が沸き立っているが、目の肥えた野球ファンは“微妙な違和感”を察知し、日本プロ野球(NPB)に対する不満の声が漏れている。

 今回の侍ジャパンは大谷を筆頭に、鈴木誠也カブス)、吉田正尚(レッドソックス)、村上宗隆ホワイトソックス)、岡本和真ブルージェイズ)と、メジャー軍団が集結。期待通り、毎試合のように派手なホームランが飛び交っているが、気になるのは本数だけでなく飛距離だ。いくら長距離砲がそろっているとはいえ、打球の飛距離がケタ違いなのだ。

「第1次ラウンド韓国戦の一回裏に鈴木が打ったホームランに、解説者と実況アナの反応は“あれが入るんだ”という感じでしたが、ボールの影響もかなりありそうです。NPBでは飛ばないといわれるNPB球が使われますが、WBCでは飛ぶメジャーの公式球が使われていて、明らかに打球の質が違うのです」(メディア関係者)

 WBC開幕前の強化試合では吉田と鈴木がNPB球で京セラドーム5階席まで届く特大ホームランを叩き込んだ。2人ともメジャーの第一線で活躍する超一流打者。メジャーに対応するためにパワーアップしたのかもしれないが、多くのファンはそうは捉えていない。本大会でも一発が量産されていることにXには、

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