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牧村康正ジャーナリスト

1953年、東京都生まれ。立教大学卒業後、竹書房に入社し、漫画誌、実話誌、書籍編集などを担当。立川談志の初の落語映像作品を制作。実話誌編集者として山口組などの裏社会を20年にわたり取材。同社代表取締役社長を経て、現在フリージャーナリストとして活動。著書に「ごじゃの一分 竹中武 最後の任侠ヤクザ」「『仮面』に魅せられた男たち」(ともに講談社)などがある。

坂本龍一「“戦メリ”が変えた景色」(3)“津波ピアノ”と「喪の音楽」

公開日: 更新日:

アーティストとかミュージシャンというのは炭鉱のカナリヤみたいとこがある

「脱原発3万人集会」(2014年)で(C)共同通信社

「Ryuichi Sakamoto:CODA」(二〇一七年、スティーブン・ノムラ・シブル監督)というドキュメンタリー映画がある。二〇一二年から五年間にわたり、坂本龍一の日々に密着している。

 冒頭、坂本は宮城県農業高等学校を訪ね、一一年の東日本大震災(3.11)で海水に漬か… 

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