松田聖子は「45周年」でも露出激減のナゾと現在地 26日にオールナイトニッポンGOLD出演で注目

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「2年目の81年、申告所得額が3838万円にも上りました。同じ年デビューした田原俊彦は1783万円、近藤真彦は1523万円でしたから2倍以上の差がついています。当時の日本は一般社会だけでなく、芸能界も年功序列のような風潮があった。アイドルは儲からないイメージもあったので、驚きの声が上がりました」(芸能記者=以下同)

山口百恵とのギャラ比較

 70年代のトップアイドル・山口百恵はどうだったのか。

「百恵さんはデビュー6年目、『プレイバックPart2』や『いい日旅立ち』がヒットした78年に初めて3000万円を超えました。第2次オイルショックもありましたし、この頃は物価が毎年上昇していたので、70年代と80年代の額を比較するのは難しい面もありますけどね。ただ、81年の聖子さんは同じ事務所の都はるみさん(2105万円)より高く、デビューから四半世紀以上経っている島倉千代子さん(3662万円)も上回っていました。2年目のアイドルとして異例の高額だったのは間違いありません」

 この年の芸能界1位は黒柳徹子の1億9910万円。石原裕次郎、森光子、五木ひろしなど12人が1億円を超えたが、ベテランばかり。19歳の聖子は若手のなかでトップだった。

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