国分太一「人権救済申し立て」“却下”でテレビ復帰は絶望的に…「松岡のちゃんねる」に一縷の望みも険しすぎる今後

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 その上で、日弁連側が人権救済の申し立てを「取り扱わない」と決めたことで、国分が自身の名誉を回復する手だてが実質断たれた"詰み状態"と見る向きも強まっている。

■「今は活動休止」も静かに芸能界からフェードアウトする流れか…

「ハラスメント行為に該当するような行いがあったことは国分さんご自身も会見でも認めています。もし今後、国分さんが民事で日テレに対して訴訟をするようなことがあっても、今回の日弁連の判断と同様に厳しい状況になることが予想されます」(法曹関係者)

 国分は会見で「当初は引退も考えましたが、それだけではないアイデアをたくさんの方からいただいたので、今は活動休止という形をとらせていただいております」と話したように、芸能活動再開をあきらめていない。しかし、そのハードルはかなり高い。特に地上波復帰は厳しそうだ。

「日テレが国分さんの降板を決め、日弁連が厳しい判断をくだした今回の一連の流れをスポンサー側も冷静に見ていると思います。もし国分さんが復帰するとしても、最も現実的な路線は、松岡昌宏さんのYouTubeチャンネル『松岡のちゃんねる』に出演するなど、TOKIOを昔から愛する人たちに向けた限定的な発信などではないでしょうか。ただ、元々のキャラもあって国分さんがはっちゃけた発言をYouTubeでするとも考えにくい。静かにフェードアウトしていくことになるのでは」(スポーツ紙記者)

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