郷ひろみ「今年でひと区切りつけたい」と紅白歌合戦からの“勇退”を発表! ザワつく会見で語った胸中とは…
■後進に道を譲るという、古稀を迎えての大決断
郷は今年10月18日の誕生日で古稀を迎えたばかり。そのあたりを聞かれると、頷いて「本当に自分がこう70になってみて、そういう節目っていうのが今年かなっていうふうに思って」と答えた。「勇退」決意は郷から紅白スタッフに伝え、話し合いを重ねたそうだ。
「まあ、でもね、紅白歌合戦のステージは最後なんですけど、郷ひろみとしては終わるわけではなくて、情熱は全く消えないんで、これからもファンの皆さんと同じ景色を眺めていきたいなっていう風に思っています」
紅白カラーでの登場を指摘されて嬉しそうに微笑み、ことし1年を漢字一文字でとのリクエストにこう応えた。
「再来年が僕がデビューしてから55年になるんですよね。自分の中ではポップ、ステップ、ジャンプっていう風にあの位置づけてるんですよね。だからそうだな、漢字一文字どってのは、動く、動く。まだまだ動くっていうことも込めて、原動力とかないろんな意味があるんですけども、動くっていう『動』っていうのはどうでしょうか」


















