モデル益若つばささん「自分でデザインした天井の高い平屋の家を造りたい」全部ピンクの結婚式場も夢

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「益若つばさになりたい」おじさんが増えている

 海外だとみんなでお揃いにしたりすることもあるけど、日本だとタブーっぽいのかな。一生の思い出だから、もっと楽しくなるようにプロデュースもしてみたいです。

 モノ作りやプロデュースするのは昔から大好き。今まではアパレル関連で女の子へのモノ作りが多かったけど、ここ数年は男性から「男向けのモノを作ってほしい」と言われるようになりました。「益若つばさになりたいおじさん」という人が増え始めて、番組でも取り上げられた頃からかな。普通、異性のファンの方って好きとか恋愛感情を持ったり、性的な見方をされるのに、私の場合、見た目をマネしたいと言ってくださる男性が多いんです。

■新ライフブランド「MEND」オープン

 2年前に声をかけていただき、昨年12月にライフスタイルブランド「MEND」を立ち上げましたが、服は男女とも着られるルームウエアなんです。先ほども言ったように私はおうちにいるのが大好きなので、部屋着でいる時間が長くて。でも、ファストウエアじゃ物足りないし、ちょっと近所に出たらみんなとかぶっちゃう。といっても大人だからすごくクセのあるルームウエアは着たくない。

 私も40代になるし、これからの自分として提案できるものは何かを考え、2年間試行錯誤して男女ともに着られるユニセックスの部屋着を作りました。サイズによって着られて、男が着れば男っぽくなり、女性が着たらカワイイとなる絶妙のライン。同じサイズのご夫婦やカップルなら一着でよかったりして(笑)。コロナ禍からは「いかに家時間を充実させるか」にフォーカスしていると思うので、おうちでもリラックスでき、ちょっと外出もできるくらいのルームウエアがいいかなと。

 ゲンダイの読者さんの世代ですと、おうちでスエットをはいていたらだらしなく見えるし、手を抜いて見える方もいるかもしれませんよね。そんな方にオススメ。私も、ちゃんとして見えるけどゴムが入ってメチャ楽な服が大好きなんです。

 あと、今の男性は私にスキンケアを聞いてきます。「今まで肌になんもしてこなくてヤバい。益若がいいっていうスキンケアならいいかも」と考えてくれているみたいで信頼してもらえてうれしいです。

 だから、男性にも喜んでもらえるスキンケアの研究もしました。奥さんが私のことを知ってくれているなら夫婦で使ってもらえるし、奥さんから勧められたら男性も使いやすいでしょう。私をきっかけにおじさん世代にも美容を知ってもらえたらうれしい。この前、発表会をしました。男性向けスキンケアは初めてなので不安でしたが、「いいじゃん」という反響があり、「時代は変わったなあ」と思いましたね。

 それからなぜかマインドもマネしたいと言われることも。インタビュー記事が載ると女性は「カワイイ」とか見た目の感想ですけど、男性は私のモノ作りプロデュースの話に「そういう考え方がいい」「仕事に生かせる」と言ってくださる方がいて。

 インタビューしてくれた方から「ビジネス書を出さないか」と言われることもありましたが、「なんで私なんだ」と意味がわからなくて当時は断っていました(笑)。多分、組ませていただいた方との仕事の進め方も含めて、男性脳が強いのかもしれません。

 今年は初のマインド本も出しますし、死ぬまでに家と式場も造りたいので、今年も頑張っていきます。

(聞き手=松野大介)

▽益若つばさ(ますわか・つばさ)1985年10月生まれ、埼玉県出身。10代から「Popteen」のモデルで人気に。その後テレビやアパレル関連のプロデュースで活躍。
 昨年12月にプロデュースの新ライフブランド「MEND」(ルームウエアやスキンケアなど)オープン。詳しくはサイト「mend.official」まで。

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