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城下尊之芸能ジャーナリスト

1956年1月23日、福岡県北九州市生まれ。立教大学法学部卒。元サンケイスポーツ記者。82年、「モーニングジャンボ 奥様8時半です」(TBS)の芸能デスクとなり、芸能リポーターに転身。現在は「情報ライブ ミヤネ屋」(読売テレビ)、「朝生ワイド す・またん」(読売テレビ)、「バイキング」(フジテレビ)に出演中。

宣言通り元のビジュアルに戻してきた大野智のプロ根性

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 再現すると、当初、大野がメンバーを集め、〈3年ほど休みたいのだが、そんなわがままは通らないだろうから、脱退して引退する〉と相談した。メンバー全員が〈休みでいいんじゃない?〉と口を揃え、その場で事務所の幹部を呼んで話をした。事務所もその場でOK。そのことがあってか、大野は会見の最後で〈戻ってくる時には体形もキープし、歌やダンスも同じようにする〉と宣言していたのだ。つまり、7年前の言葉通りにビジュアルを元に戻してきたわけだ。

 大野はアート作品としてジャマイカ人っぽい顔の粘土細工を数十体も同じように制作する凝り性の人で、体形も歌声も本当にアイドル時代と同じなんだろう。他のメンバーの方が心配なくらいだ。

 ともかく、3月13日の札幌ドームを皮切りに5月31日の東京ドームまで5大ドーム15公演を行って、これで嵐の活動はいったん終了する。

 1公演あたり5万人、入場料(会員1万2000円)やグッズ売り上げで、ファン1人が3万円以上は使うだろう。15公演で200億円以上の売り上げになり、加えてコンサートDVD、新曲を含むアルバムの発売も考え合わせれば、たった2カ月で300億円の“荒稼ぎ”となるだろう。

 やはり嵐のインパクトはもの凄いものだ。それに恥じない準備をしてきた大野はプロ根性を感じさせる。

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