29歳になった目黒蓮『ほどなく、お別れです』でアカデミー賞を射程圏に…興収30億円視野の怒涛の勢い
「コメディー、恋愛ファンタジー、青春アクションドラマに出演してきた目黒ですが、今回、人間の生死を扱うヒューマンドラマにシフトしてきたことは、役者としての方向性の転換期を迎えたように感じます。昨年10月期のTBS系日曜劇場『ザ・ロイヤルファミリー』あたりから、超人気アイドルグループのセンターが芝居をするのではなく、"俳優・目黒蓮"として、真摯に芝居に取り組む姿勢や、意気込みの強さを感じるのです」
10年10月末に旧ジャニーズ事務所に入所してから15年が経ち、役者デビューからは11年が経過した。29歳の誕生日を迎えた目黒が自らの方向性を真剣に考えていても、何ら不思議ではない。
「『ほどなく~』を見ていると、どうしても08年9月に公開された本木雅弘の主演映画『おくりびと』と重なります。目黒は葬祭プランナーで、『おくりびと』で本木が演じた納棺師と職種は違いますが、東宝は第81回アカデミー賞外国語映画賞(現・国際長編映画賞)受賞の"夢再び"を視野に入れているのではないでしょうか。世界的にみても、人間の生死をテーマにした作品に観客はとても敏感に反応します。それは『おくりびと』が約64億8000万円の最終興収をあげたことでも明白です」(前出・映画関係者)


















