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二田一比古ジャーナリスト

福岡県出身。大学卒業後、「微笑」(祥伝社)の記者に。その後、「Emma」「週刊文春」(ともに文芸春秋)をはじめ、多くの週刊誌、スポーツ新聞で芸能分野を中心に幅広く取材、執筆を続ける。フリー転身後はコメンテーターとしても活躍。

街歩き番組の主役は70歳を超える高齢者タレントたちだ

公開日: 更新日:

 鶴瓶とは番組の趣旨が違うとはいえ、今年79歳になっても変わらぬキャラで関東を代表する好感度の高い高田はテレビ界からの評価も高いタレントだ。

 鶴瓶、高田とはまた違った味で好感度が高いのが80歳のタモリNHKの人気番組「ブラタモリ」は基本的には街歩きだが、人よりも建造物や地形にスポットを当て学者らと探るのが主目的。人との触れ合いは少ないが、タモリが街を歩けば人は寄ってくる。タモリは「こんにちは」と挨拶するだけで作り笑顔など一切ない。それでもタモリの人柄は伝わる。鶴瓶とは対極にあるタモリ流の好感度も自然体である。

 九州ローカルだが、3月で終了する、「前川清の笑顔まんてんタビ好き」も14年続いた人気番組。

 ステージに立てば圧倒的な声量で歌い上げる正統派歌手の前川だが、街歩きでは飾らぬ気さくな近所のおじさん風。出会う人たちとすぐに打ち解ける姿は好感を持たれている。

 好感度にも個性があふれているが、街歩きの主はどの番組も70歳を越える高齢者タレントたち。ちなみに、4人の共通点はこれまでスキャンダルらしいスキャンダルがないことだ。

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