著者のコラム一覧
二田一比古ジャーナリスト

福岡県出身。大学卒業後、「微笑」(祥伝社)の記者に。その後、「Emma」「週刊文春」(ともに文芸春秋)をはじめ、多くの週刊誌、スポーツ新聞で芸能分野を中心に幅広く取材、執筆を続ける。フリー転身後はコメンテーターとしても活躍。

米倉涼子は依然残るダークなイメージをいかに払拭するかが、今後の女優生命を左右する

公開日: 更新日:

《私は、本年1月30日、不起訴処分となりました。これをもって、私に対する捜査は結論が出たものと認識しております》

 麻薬取締法違反などの疑いで書類送検されていた女優の米倉涼子が自身の公式サイトに署名入りで出したコメントには安堵した様子もうかがえる。

「半同棲していたアルゼンチン人の彼が国に帰ってしまい、麻薬の所有者を特定できなかったことなど嫌疑不十分。処罰するだけの証拠はなかったのでしょう」(法律関係者)

 危ぶまれていた主演映画「エンジェルフライト THE MOVIE」は予定通り2月13日からプライムビデオで配信される。10日に予定されていた完成披露のイベントも出席が濃厚とみられるが、事件には触れずに元気な姿を見せ、映画の宣伝に努めると思われる。

 ここまでは予想されていたが、課題はここから。

「ドクターX」に代表されるように米倉はドラマが主戦場。いかに地上波に戻るかにある。

 思い出されるのが成宮寛貴のケース。ドラマ「相棒」で俳優の地位を確立した成宮に降って湧いた違法薬物使用疑惑報道。「友人に仕掛けられた」の主張も疑惑は晴れることなく、芸能界から引退した。姿を消して8年、2024年秋にイベントで復帰。現在も舞台に出演中だ。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    TBS「ラヴィット!」の“テコ入れ”に不評の嵐! グダグダぶりを楽しむ独自性損失で視聴者離れ加速危機

  2. 2

    「おい、おまえ、生意気なんだよ」 野村監督は俺の挨拶を“ガン無視”、暴れたろうかと考えた

  3. 3

    「オールスター感謝祭」で“ブチギレ説教” …島崎和歌子は今や「第2の和田アキ子」の域

  4. 4

    NHK朝ドラ「風、薫る」巻き返しを阻む“最大のネック”…見上愛&上坂樹里Wヒロインでも苦戦中

  5. 5

    米国とイランが2週間の停戦合意も日本は存在感ゼロ…お粗末すぎた高市外交を識者「完全失敗」とバッサリ

  1. 6

    スピードスケート引退・高木美帆にオランダが舌なめずり “王国復権の切り札”として白羽の矢

  2. 7

    高市政権が非情の“病人切り捨て”強行で大炎上! 高額療養費見直し「患者の意向に沿う」は真っ赤なウソ

  3. 8

    ブチ切れ高市首相が「誤報だ!」連発 メディア、官邸、自民党内…渡る政界は「敵ばかり」の自業自得

  4. 9

    JFAは森保一氏の“囲い込み”に必死 W杯後の「次の日本代表監督」のウワサが聞こえない謎解き

  5. 10

    『エニイ・タイム・アット・オール』1964年のジョンのギターを聴くだけで元気が出る