GWに観るべき映画はこれだ! 映画ライター金澤誠氏セレクトする10作品

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「プラダを着た悪魔2」

 映画ファン待望の作品としては、20年ぶりに続編が登場する「プラダを着た悪魔2」(5月1日公開)も注目の的。メリル・ストリープ演じるミランダが編集長を務めるファッション誌「ランウェイ」が存続の危機に陥り、前作で彼女のアシスタントだったアン・ハサウェイ演じるアンディが、特集エディターとして編集部に復帰。彼女たちがファッション業界に旋風を巻き起こす。華麗なファッションも見ものの働く女性たちのコメディーだ。

 久しぶりということでは、ニューヨークのインディーズ映画界の名匠ハル・ハートリー監督が11年ぶりに発表した新作「トゥ・ランド」も登場。軽快なセリフのやりとりが存分に楽しめる、ちょっとした勘違いから始まるハートウオーミングなコメディーになっている。

 日本映画では、利重剛監督による13年ぶりの長編「ラプソディ・ラプソディ」(5月1日公開)がお目見え。自分が知らない間に、勝手に見知らぬ女性に籍を入れられていた高橋一生演じる主人公が、正体不明の妻を捜し出し、彼女と触れ合っていくユーモラスな人間ドラマになっている。利重はキーパーソンとして出演もしていて、池脇千鶴ら脇を固める俳優の好演も光る一本だ。

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