「ただいまも言ったことない」黒沢かずこの複雑な家庭環境にアラフィフ世代が共感 過去には"複数人格"も告白

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「精神的に苦しかった時、5歳、10歳、33歳の異なる人格が登場し、年齢を重ねるごとに消えていったことが衝撃的でした。今は芸人として成功し、笑いに昇華しているとはいえ、その生い立ちが同世代の一部の視聴者に刺さっている。黒沢さんと類似の経験をした人たちから、今ならネグレクトや育児放棄などと責められる話でも、当時は『親が共働きでだから仕方ない』『子どもも我慢が足りない』などと片づけられたと。親の責任を問えずにモヤモヤを抱えた人たちからは世間に公表してくれたことで救われたとの反響が多く寄せられたようです」(芸能ライター)

 SNSでも、黒沢に共感を寄せるユーザーからは、親が高度経済成長期でがむしゃらに働いていた世代で、「鍵っ子がつらかった」と振り返っている投稿が散見される。

 黒沢のエピソードは珍しいものでもなかったのだろう。

「幼少期の経験が、黒沢さんの架空のキャラクター『千手観音かずこ』や即興ダンスなどの芸風に反映されているのでしょう。そう考えると切なさもある。最近は、バラエティー番組でおひとり様としての生き方や、ひねくれた生活感などを明かしていて、生きづらさを感じる人たちの共感を得ていますし、50代で留学した『オアシズ』の光浦靖子さんと同様、同世代の悩める女性たちから支持が厚いです」(女性誌編集者)

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