光浦靖子「セミリタイア中の生き方」に共感集まるワケ アラフィフ独女の理想形

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 現在、カナダ・バンクーバーで語学留学をしているタレントの光浦靖子(51)。光浦は当初20年4月に留学を予定していたが、新型コロナ感染拡大で延期。留学は昨年8月にようやく実現した。

 光浦は、現地の子供たちから「ヤスコさーん」と呼ばれ一緒に得意の手芸に取り組んだり、正月に寒中水泳したり、金髪にイメチェンしボルダリングに初挑戦したりと、現地での生活を楽しむ様子をインスタグラムにたびたびアップしている。インスタにあげるたびに、次のような共感の声が多数寄せられている。
 
《光浦さん、いい顔しているな。うらやましい》《これまで芸能界で頑張ってきたので、思う存分楽しんでほしい》《人生は思っているよりも短いから、一生のうちでこういう時間を設けることは大事だよね》

 50歳にして留学を決めた理由を、光浦はこう語っている。
 
子どもいないし、親も元気。自由になれるのはいましかない。仕事もがんばったし、このまましがみつくより、『たられば』を1個ずつつぶしていくのもいいかなと思った。健康だったということも奇跡。知らないことを知れたら楽しい。へこたれたら戻ってくればいいし》

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