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二田一比古ジャーナリスト

福岡県出身。大学卒業後、「微笑」(祥伝社)の記者に。その後、「Emma」「週刊文春」(ともに文芸春秋)をはじめ、多くの週刊誌、スポーツ新聞で芸能分野を中心に幅広く取材、執筆を続ける。フリー転身後はコメンテーターとしても活躍。

NHK女子アナウンサー育て方、売り方とは…“ミスコン的”な民放とは大違い

公開日: 更新日:

 対照的にNHKはミスコンなど眼中にない。難関の採用試験を突破しても、入局後まずは2つの地方局を回りスキルを磨きキャリアを積み東京に引き上げられる。東京に戻ってもライバルとの争いを経てメインの番組に付くことができる。マイナーから大リーガーに這い上がるMLBの世界と変わらない。

 女子アナ人気に頼る民放に対し、NHKはあくまでも番組がメインだが、有働由美子が「あさイチ」を起点に人気になったように、番組が女子アナを育てる。

ニュースを中心とした報道番組はタレントを使わないのと同様に、女子アナの人気に頼ることはない。番組に出ているうちに“この子いいね”と人気になり注目を増す」(テレビ関係者)

 近年、女優が朝ドラ出演で広く世間に認知され民放で主演を張るまでになるのと同じ原理。

 桑子、林田が抜けても次の女子アナがポストを埋め、次第に人気、好感度を上げていくのがNHKの伝統的な流れ。今回、注目はくだんの“ウオッチ9”でリポーターからメインに抜擢された野口アナ。入局9年目の31歳。福岡局時代に桑子、林田も務めた出世番組「ブラタモリ」を担当した評判の知的美女。ジワジワと来そうな予感が漂う。

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