北里琉は間違いなく連ドラのヒロイン級まで成長する逸材
最近は傾向が変わってきたが、テレビドラマの視聴率が好調だったころは、各局とも4月期と10月期の連ドラに力を入れて、7月クールは冒険的な内容で実験色が濃いドラマが多かった(学校が夏休みになって撮影スケジュールが取りやすいので学園ドラマも多い)。
そのぶん、将来有望な若手が起用されるので、夏(7月期)のドラマで活躍した女優は少なくない。過去の夏ドラマでは橋本環奈がヒロインを演じた「警視庁いきもの係」(2017年)、上白石萌歌が綾瀬はるかの義娘を好演した「義母と娘のブルース」(2018年)、小芝風花が大ブレークするきっかけとなった「妖怪シェアハウス」(2020年)、戸田恵梨香と永野芽郁が共演した「ハコヅメ」(2021年)などが印象的だった。
光の粒が乱反射するせせらぎを思わす抜群の透明感が魅力的な北里琉も、夏という季節がよく似合う女優だ(夏生まれだし)。
彼女は、間違いなく連ドラのヒロイン級まで成長する逸材だ。今年の夏は、北里自身にとっても大きな挑戦をした思い出の夏になるはずだが、同時に多くの視聴者にとっても、「GTO」で北里琉というすてきな女優に出会った夏として、いつまでも記憶に残るに違いない。(次回は堀口真帆)



















