金銭問題を書き立てられた研ナオコの離婚

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 男性が経営する企画会社は事業不振と1億6000万円の借金も報じられる。ステージ制作に加えて、ファッション関連事業も始めていたが、これが本業を圧迫して研の収入が流用されているというウワサも流れた。男性は事業が順調であることを強調しながらも「夫婦ですから、ここまでがぼくの金、あっちがナオコなんていう区分けはできないでしょう。台所はひとつ」「倒産騒ぎの時に彼女の貯金から300万円を3回ほど都合してもらったことはあった」と歯切れの悪いコメントを繰り返した。

 結局、85年5月23日に離婚。マスコミは一斉に「借金癖夫」と金銭問題を書き立てた。だが、研は会見で「理想の家庭をつくろうと頑張ったのですけど、どうしても……。昨夜、2人で話し合い離婚に合意しました」「彼が安心して仕事に行ける家庭を築こうとしたのですけど、主婦としても妻としても彼に十分に尽くせなかった」と語り、金銭問題を否定した。

 借金については自分の収入を返済に充てたことを認めた上で「男が仕事をしていたら借金があって当然だと思うの。2人で一緒になって頑張って返していくのが夫婦」と離婚原因となったことを否定。ファッション事業についても「私が着たいものを、着たい時に着られるように」会社をつくってくれたと弁明した。

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