「葛藤あった」 36歳“エンクミ”遠藤久美子がグラビア挑戦語る

公開日: 更新日:

 元気印のエンクミが、こ~んな艶っぽい表情を……。デビュー20周年を迎えた遠藤久美子(36)が、30日発売の「週刊プレイボーイ」で、ヘソ出し&シースルーを含む“ギリギリ”ショットを披露している。

 16ページと同誌でも異例のボリュームで見ごたえ十分だが、意外にもデビュー当時からこの手の仕事は少なかったという。今回オファーを受けるにあたり、かなり迷った上での決心だったようで――。

「ぜひ! という気持ちと、(4月8日で)37歳だよ? という気持ちのはざまで葛藤しました。デビューからCMやバラエティー、歌や芝居といろいろな仕事をしてきた中で、グラビアという“女性の美”を表現する仕事はゼロに近かった。“年齢的にも最後かな?”と思って引き受けました」

 高校2年生の時、時給680円のハンバーガーショップでアルバイト中にスカウトされたのを機に芸能界入り。

「普通の高校生だった私が、とにかく初めは遠藤久美子という名前を覚えてもらうために、CM、ドラマ、バラエティー、歌と毎日、四苦八苦! 切磋琢磨してやってきました。ひとつひとつのお仕事が濃厚でした」

 4月期クールはMCを務めている「TOKYOガルリ」(月曜21時54分~、テレビ東京)に加え、シーズン1からレギュラー出演中の「警視庁捜査一課9係」(テレビ朝日系、水曜21時~)がスタートする。アラフォーになったエンクミに再注目だ。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    農水省「おこめ券」説明会のトンデモ全容 所管外の問い合わせに官僚疲弊、鈴木農相は逃げの一手

  2. 2

    早瀬ノエルに鎮西寿々歌が相次ぎダウン…FRUITS ZIPPERも迎えてしまった超多忙アイドルの“通過儀礼”

  3. 3

    2025年ドラマベスト3 「人生の時間」の使い方を問いかけるこの3作

  4. 4

    武田鉄矢「水戸黄門」が7年ぶり2時間SPで復活! 一行が目指すは輪島・金沢

  5. 5

    松任谷由実が矢沢永吉に学んだ“桁違いの金持ち”哲学…「恋人がサンタクロース」発売前年の出来事

  1. 6

    大炎上中の維新「国保逃れ」を猪瀬直樹議員まさかの“絶賛” 政界関係者が激怒!

  2. 7

    池松壮亮&河合優実「業界一多忙カップル」ついにゴールインへ…交際発覚から2年半で“唯一の不安”も払拭か

  3. 8

    維新の「終わりの始まり」…自民批判できず党勢拡大も困難で薄れる存在意義 吉村&藤田の二頭政治いつまで?

  4. 9

    日本相撲協会・八角理事長に聞く 貴景勝はなぜ横綱になれない? 貴乃花の元弟子だから?

  5. 10

    SKY-HI「未成年アイドルを深夜に呼び出し」報道の波紋 “芸能界を健全に”の崇高理念が完全ブーメラン