落書き騒動の余波で…江角マキコ“芸術ヘアヌード”が再評価

公開日: 更新日:

 懐かしやヘアヌード・ブーム――。

 以前は有名女優も続々脱いでいたが、ここ最近はビッグネームがヘアヌード写真を出すことも少なくなってしまった。

 世知辛い世の中だが、若者世代でかつてのヘアヌード写真集がプチブームになっているという。年を重ねた女優が、若い頃に出した写真集が注目されているのだ。

 菅野美穂(37)や宮沢りえ(41)は不動の人気だが、最近支持されているのが江角マキコ(47)のヘアヌード集「ESUMI」(96年)。長嶋一茂邸の落書き事件の影響で注目度が高まっている中、江角のカッコいい時代のヘアヌード写真集は発売から20年近く経っているにもかかわらず、購入者が続出しているというのだ。

「値段は1000~2000円程度ですが、古書店やネットオークションで頻繁に取引されている。いわゆる“抜きネタ”にはならないモード系の“芸術ヌード”ですが、当時を知らない若者には新鮮なのかもしれません。レビューの評価も上々です」(写真誌編集者)

 仕事もプライベートも逆風下の江角。出直しヌードなら話題沸騰は確実か。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ドジャース「佐々木朗希放出」に現実味…2年連続サイ・ヤング賞左腕スクーバル獲得のトレード要員へ

  2. 2

    国分太一問題で日テレの「城島&松岡に謝罪」に関係者が抱いた“違和感”

  3. 3

    ギャラから解析する“TOKIOの絆” 国分太一コンプラ違反疑惑に松岡昌宏も城島茂も「共闘」

  4. 4

    片山さつき財務相の居直り開催を逆手に…高市首相「大臣規範」見直しで“パーティー解禁”の支離滅裂

  5. 5

    ドジャース佐々木朗希の心の瑕疵…大谷翔平が警鐘「安全に、安全にいってたら伸びるものも伸びない」

  1. 6

    小林薫&玉置浩二による唯一無二のハーモニー

  2. 7

    森田望智は苦節15年の苦労人 “ワキ毛の女王”経てブレーク…アラサーで「朝ドラ女優」抜擢のワケ

  3. 8

    臨時国会きょう閉会…維新「改革のセンターピン」定数削減頓挫、連立の“絶対条件”総崩れで手柄ゼロ

  4. 9

    阪神・佐藤輝明をドジャースが「囲い込み」か…山本由伸や朗希と関係深い広告代理店の影も見え隠れ

  5. 10

    阪神・才木浩人が今オフメジャー行きに球団「NO」で…佐藤輝明の来オフ米挑戦に大きな暗雲