初舞台前夜に大酔っ払い…俳優・森田順平の酒エピソード

公開日: 更新日:

■初舞台前夜も飲んで「二日酔い」

 二日酔いといえば、文学座に入団後の初舞台「金木犀はまだ咲かない」(77年)の公演。杉村春子さんの息子役を頂戴して、前日から会場の群馬県沼田市へ。新人は舞台の設営もしなくてはならなかったため、“前乗り”したんです。

 その晩、旅館で宴会になり、初舞台を控えた高揚感でこれまたガンガンいっちゃった。たぶん1升なんてもんじゃなかったと思います。そのツケは翌朝きました。バケツを頭にかぶせられてバットで殴られてるように頭はガンガンするし、胃はムカムカ。薬を飲んだくらいじゃ治まらず、そのまま最悪の状態で舞台に上がりました。

 とはいっても、二日酔いがキツくてどう演じたか記憶がない。あとで先輩にお伺いしたら「よく演じてた」って。それを聞いてホッとしたものの、次の千葉の公演ではリベンジを果たすべく前日はお酒を抜き、万全の体調で舞台に臨みました。

 ところが、逆に緊張のあまり、セリフを忘れちゃった。「今日が初舞台じゃないの?」って冷やかされたのには参りました。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    高市首相が自衛隊派遣めぐり安倍側近と壮絶バトル→「クビ切り宣言」の恐るべき暴走ぶり “粛清連発”も画策か

  2. 2

    世界陸上マラソンで金メダル谷口浩美さんは年金もらい、炊事洗濯の私生活。通学路の旗振り当番も日課に

  3. 3

    九州国際大付野球部で暴力事件 楠城監督が日刊ゲンダイに明かした「不祥事」への言い分

  4. 4

    駐車トラブルの柏原崇 畑野浩子と離婚

  5. 5

    江角マキコさん「落書き騒動の真相」を初めて語る…人気YouTuberの配信に抗議

  1. 6

    クビになってからの逃避行 ミニカーファンの同志30人とエコノミーでドイツへ飛んだ

  2. 7

    元横綱照ノ富士「暴行事件」の一因に“大嫌いな白鵬” 2人の壮絶因縁に注目集まる

  3. 8

    石油備蓄に奇妙な“二重基準”…1日の消費量が日本政府は「176万バレル」で国際基準は「336万バレル」のナゼ

  4. 9

    レベルの低い“寄せ集め集団”を見渡し、失った自信を取り戻した感覚があった

  5. 10

    西武にとってエース今井達也の放出は「厄介払い」の側面も…損得勘定的にも今オフが“売り時”だった