前田有一氏が厳選 “クリぼっち”に贈る新旧映画大特集

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「君の名は。」新海監督の“転換点”

 週末はいよいよクリスマス。しかし、浮かれる街の喧騒をよそに、クリスマスを独りぼっちで過ごすことを最近は“クリぼっち”というんだとか。そんな“ぼっち”の心強~い味方が映画だろう。映画の中には切ない恋愛ドラマ、背筋の凍るスリル、究極の愛、人工知能が支配する恐ろしい近未来……飲んで騒ぐだけじゃ決して味わえない感動が満ち満ちている。聖なる夜は新旧映画三昧で心豊かにメリークリスマス!(負け惜しみじゃないゾ)

 2016年の映画界最大のニュースといえば新海誠監督「君の名は。」の200億円を超すメガヒット。「言の葉の庭」(13年、日)は、それまでオタク向けだった新海アニメに初めて女性客が殺到した、同監督の「転換点」というべき45分間の中編映画だ。靴職人を目指す15歳の少年と27歳の社会人女性の切ないドラマや、実写以上に美しい背景美術など、魅力と完成度の高さは「君の名は。」に勝るとも劣らない。

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