KAZMAXも逮捕 沢尻エリカとドラッグ人脈を結ぶ「点と線」

公開日: 更新日:

 大河ドラマのストレスを発散するかのように連夜クラブにいたという沢尻エリカ容疑者(33)。逮捕前、朝5時までいたのは渋谷のクラブWだった。金融トレーダーのKAZMAX(吉沢和真=30)も10日、このクラブを出たところで職務質問を受け、沢尻容疑者と同じ合成麻薬MDMA使用の疑いで逮捕されたばかり。警視庁は1カ月前に「クラブで違法薬物を使っている」との通報を受け、内偵を進めていた。

「道玄坂でも通り1本奥まっていて、裏から車で入れるので芸能人や有名人がよく来るんですよ。有名人はVIPルームから出てこないのですが、逮捕当日の動画からも分かりますが、沢尻さんはフロアにいる珍しいタイプ。それだけDJやオーガナイザーと仲がいいのだと思います」(音楽関係者)

 本人の「10年以上前から違法薬物を使用し、ほかの違法薬物も使ったことがある」との供述を裏付けるようなエピソードも多い。

■イビサ島に頻繁に渡航

「高城剛氏(55)と結婚していた頃(2009~13年)は夫婦で頻繁にスペインのイビサ島に行っていた。沢尻さんはイビサと書いたTシャツまで着ていたくらいだから当時、相当気に入っていたのでしょう。イビサは島ごとクラブの“パリピの島”。欧米人が多く、島ではコカインはたばこを吸う感覚で手に入るし、おカネさえ払えば、一通りのドラッグが簡単に体験できる場所です」(コーディネーター)

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    「汽車を待つ君の横で時計を気にした駅」は一体どこなのか?

  2. 2

    沢口靖子「絶対零度」が月9ワースト目前の“戦犯”はフジテレビ? 二匹目のドジョウ狙うも大誤算

  3. 3

    国分太一が「世界くらべてみたら」の収録現場で見せていた“暴君ぶり”と“セクハラ発言”の闇

  4. 4

    遠山景織子の結婚で思い出される“息子の父”山本淳一の存在 アイドルに未練タラタラも、哀しすぎる現在地

  5. 5

    国分太一は人権救済求め「窮状」を訴えるが…5億円自宅に土地、推定年収2億円超の“勝ち組セレブ”ぶりも明らかに

  1. 6

    “裸の王様”と化した三谷幸喜…フジテレビが社運を懸けたドラマが大コケ危機

  2. 7

    森下千里氏が「環境大臣政務官」に“スピード出世”! 今井絵理子氏、生稲晃子氏ら先輩タレント議員を脅かす議員内序列と評判

  3. 8

    大食いタレント高橋ちなりさん死去…元フードファイターが明かした壮絶な摂食障害告白ブログが話題

  4. 9

    菅田将暉「もしがく」不発の元凶はフジテレビの“保守路線”…豪華キャスト&主題歌も昭和感ゼロで逆効果

  5. 10

    人権救済を申し立てた国分太一を横目に…元TOKIOリーダー城島茂が始めていた“通販ビジネス”

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    渋野日向子に「ジャンボ尾崎に弟子入り」のススメ…国内3試合目は50人中ブービー終戦

  2. 2

    国分太一が「世界くらべてみたら」の収録現場で見せていた“暴君ぶり”と“セクハラ発言”の闇

  3. 3

    ソフトバンクは「一番得をした」…佐々木麟太郎の“損失見込み”を上回る好選定

  4. 4

    国分太一は人権救済求め「窮状」を訴えるが…5億円自宅に土地、推定年収2億円超の“勝ち組セレブ”ぶりも明らかに

  5. 5

    人権救済を申し立てた国分太一を横目に…元TOKIOリーダー城島茂が始めていた“通販ビジネス”

  1. 6

    阪神「次の二軍監督」候補に挙がる2人の大物OB…人選の大前提は“藤川野球”にマッチすること

  2. 7

    沢口靖子「絶対零度」が月9ワースト目前の“戦犯”はフジテレビ? 二匹目のドジョウ狙うも大誤算

  3. 8

    ソフトバンクに「スタメン定着後すぐアラサー」の悪循環…来季も“全員揃わない年”にならないか

  4. 9

    巨人・桑田二軍監督の電撃退団は“事実上のクビ”…真相は「優勝したのに国際部への異動を打診されていた」

  5. 10

    小泉“セクシー”防衛相からやっぱり「進次郎構文」が! 殺人兵器輸出が「平和国家の理念と整合」の意味不明