隠し子騒動バッドボーイズ佐田の謝罪動画に批判の嵐 元総長キャラのヘタレにファンどん引き

公開日: 更新日:

 お笑いコンビ「バッドボーイズ」の佐田正樹(44)が、1日に自身のYouTubeチャンネルを更新。同日に「文春オンライン」で7年越しの不倫相手との交際、今年2月に女性との子どもが生まれたことが報じられた件について謝罪した。

 報道では記者の直撃に「とりあえず誰も傷つけたくなかったので、仲間にも相談して、男として奥さんを傷つけないために墓場まで持っていく覚悟を決めました」と話していた。また、2007年に結婚した妻や不倫相手を「両方支えていきたい」とも語っている。

 だが、先の動画には7500件を上回るコメントが付き、《「墓場まで持っていく」というのは「バレなきゃ良い」と同じなんよ総長…》《他人の不倫でここまで心をえぐられるのかと驚きました》などとその多くがファンからの失望の投稿で溢れている。

「YouTubeチャンネルは登録者数87.8万人の人気で、ファンからは佐田さんの口の悪さや態度とは裏腹に仲間に慕われ、一本筋の通った男気のある人柄が受けていました。昨年9月には法務省から依頼され、1カ月限定で保護司を務めています。自身が暴走族の総長を務めていて、保護観察対象になったこともある佐田さんの保護司体験の動画には『感動した』と大反響でした。これから社会派の仕事の幅も広がるとみられていました。しかし、今回『墓場まで持っていく』と答えておきながら、地元の仲間に不倫相手を紹介していたり、週刊誌報道の当日に"火消し"と捉えられるような謝罪動画をアップしたり。さらに文春の報道では、不倫相手とベビーカーで買い物する姿が撮られていますが、ショッピングモールに佐田さんの知人男性が合流していたことも、批判に火を点けました」(週刊誌記者)

《これ明らかにカモフラージュだよねw》《見られたり撮られたりしたときに「後輩夫婦(カップル)の買い物に付き合ってただけです」って言えるようにしてたってこと?》などと保身と捉えられ、プチ炎上状態となっている。

 不倫は家庭の問題とは片づけられなさそうだ。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    さすがチンピラ政党…維新「国保逃れ」脱法スキームが大炎上! 入手した“指南書”に書かれていること

  2. 2

    国民民主党の支持率ダダ下がりが止まらない…ついに野党第4党に転落、共産党にも抜かれそうな気配

  3. 3

    ドジャース「佐々木朗希放出」に現実味…2年連続サイ・ヤング賞左腕スクーバル獲得のトレード要員へ

  4. 4

    来秋ドラ1候補の高校BIG3は「全員直メジャー」の可能性…日本プロ野球経由は“遠回り”の認識広がる

  5. 5

    ギャラから解析する“TOKIOの絆” 国分太一コンプラ違反疑惑に松岡昌宏も城島茂も「共闘」

  1. 6

    国分太一問題で日テレの「城島&松岡に謝罪」に関係者が抱いた“違和感”

  2. 7

    小林薫&玉置浩二による唯一無二のハーモニー

  3. 8

    脆弱株価、利上げ報道で急落…これが高市経済無策への市場の反応だ

  4. 9

    「東京電力HD」はいまこそ仕掛けのタイミング 無配でも成長力が期待できる

  5. 10

    日本人選手で初めてサングラスとリストバンドを着用した、陰のファッションリーダー