遠野なぎこさんを追い詰めたSNSと芸能界、そして社会の冷酷無比な仕打ち…悲惨な“窮状証言”が続々
「遠野さんは自著で、社会の寄る辺のなさも訴えています。『過食症状がなければ、都心の一等地に家が建ったかも…』とつましい生活をつづっていました。それが10年以上前のことですから、今は症状がさらに悪化していた恐れもあります。詳しい事情を知る機会のあった芸能関係者や出版関係者が手を差し伸べ、遠野さんが適切な治療を受けていれば、事態はもう少し違っていたかもしれません」(前出の関係者)
まだ遺体が遠野さん本人と特定されたわけではないが、冷酷無比な社会、業界、関係者の仕打ちと今回の悲劇は無関係ではないだろう。
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