栄養素は350g分 伊藤園「1日分の野菜」リニューアル秘話

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 野菜不足を手軽に補える飲料といえば伊藤園の「1日分の野菜」だ。2004年に誕生し、いまでは野菜100%飲料のナンバーワンブランドに成長。好調な販売で市場を牽引する。

 野菜100%飲料で大きなブランドを持つ。野菜・果汁ミックス飲料の「充実野菜」(92年発売)をヒットさせた伊藤園にとって、それは次なる課題だった。やがて、厚生労働省が1日350グラムの野菜摂取を推奨していることに着目する。

「実際に日本人は1日にどれくらい野菜を取っているかを調べてみると250グラム前後で、やはり足りていない。だったら1日分まるまる取れる商品があれば、消費者にとって便利と考えた」(マーケティング三部部長の内山修二氏)

■“1日分”は野菜ジュースのトレンドに

 生の野菜(現在は30種類)を約550グラム使用。それを搾ることで約350グラムの野菜汁に。もちろん搾りカスは全部取り除く。自然な甘さはにんじんベースで、独自技術「ナチュラルスイート製法」によるもの。ゆでることでアクを抜く。その工程から安全面も支持される製法だ。

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