異業種から職人へ 新潟県燕市の包丁産業には若手が集まる

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「藤次郎」には次世代を担う若い職人が(C)日刊ゲンダイ

 伝統産業の職人が減っていくなか、若い職人が育っているのが刃物の街、新潟県・燕三条エリアだ。地域を挙げて工場見学や体験イベントを開催し、若手育成に成功している。

 包丁産業で、すべての工程を社内で賄っているのは全国で4軒。うち1軒が「藤次郎」(燕市)で、ここには、平均年齢5… 

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