• facebook  
  • twitter  
  • Facebook Messenger

2042年で人口減少のピーク到来 運動会や遠足は廃止される

 今から25年後の2043年、秋田県角館(仙北市)の桧木内川堤と武家屋敷通りの桜は、昔と変わらず満開の賑わいを誇っていた。

 スズキさん(50)はこの年、75歳の後期高齢者に突入する。一人娘がようやく45歳で結婚したのを機に、故郷の秋田へと里帰りしている。

 だが、住民の数が昔と明らかに違った。国立社会保障・人口問題研究所の「日本の地域別将来推計人口」(2018年推計)によると、2045年に日本の人口は2000万人も減る。2015年比で減少幅が大きいのは秋田のマイナス41.2%。青森同37%、高知同31.6%、岩手同30.9%と続く。

 唯一、東京だけが100%台(100.7%)をキープしているが、大阪もマイナス17%となり、キタ(梅田)やミナミ(難波)の歓楽街には閑古鳥がさまようことになる。2037年に名古屋~大阪間開業(予定)のリニア中央新幹線も莫大な経費に乗客が見合わず、経営者が頭を抱えているはず。地方はスラム化だ。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新のライフ記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    進学説の真偽は…金足農・吉田輝星めぐるプロ争奪戦の内幕

  2. 2

    森達也氏が危惧 オウム以降の日本社会は「集団化」が加速

  3. 3

    逸材ゴロゴロ 夏の甲子園“契約金1億円”ドラ1候補7人の名前

  4. 4

    翁長氏が後継指名 玉城氏出馬でどうなる沖縄知事選の行方

  5. 5

    キムタクは“御一行”で…被災地を単身訪れた斎藤工との差

  6. 6

    地元は必死に寄付金集め 金足農“想定外”快進撃の舞台側

  7. 7

    元大リーガー・マック鈴木さん 酒豪ゆえに付いたアダ名は

  8. 8

    黄金世代が上位独占も…評論家が女子ツアーの現状憂うワケ

  9. 9

    二軍で“塩漬け”の巨人ゲレーロ 古巣中日勢に漏らした本音

  10. 10

    大激怒から落胆へ…爆問・太田“裏口入学”報道の複雑胸中

もっと見る