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3割が空き家に 東京港区が暗示する修繕・建て替えの不安

 ペットと一緒に多世代が暮らすシェアハウスにリフォームしたり、農地とセットで売却したり……。全国で約820万戸に上る空き家を活用しようと、企業や行政が知恵を絞っている。これは2018年現在の話だ。

 スズキさん(50)が定年を迎える15年後、2033年は、空き家問題がもっと深刻になる。空き家問題は、朽ち果てて倒れそうな一戸建てをどうするかがテーマだが、15年後はマンションの空き家をどうするかが焦点になる。タブレットでニュース記事を見ていたスズキさんはため息をついた。

「新築で買って34年。ウチのマンションも、結構空いてるしなぁ。これ以上、空き家が増えてスラム化するのはマズイ。建物そのものは大規模修繕でしのぐとしても、万が一、建て替えとなったら、その費用は負担できないぞ」――。

 マンションの大規模修繕は、12年周期が目安。外壁がタイル張りのマンションは、築10年を超えると3年以内に外壁の全面打診調査を行う必要がある、と建築基準法で定められているためだ。築34年のマンションだと、そろそろ3度目の工事が管理組合で議題になるころか。

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