• facebook  
  • twitter  
  • Facebook Messenger

3割が空き家に 東京港区が暗示する修繕・建て替えの不安

 ペットと一緒に多世代が暮らすシェアハウスにリフォームしたり、農地とセットで売却したり……。全国で約820万戸に上る空き家を活用しようと、企業や行政が知恵を絞っている。これは2018年現在の話だ。

 スズキさん(50)が定年を迎える15年後、2033年は、空き家問題がもっと深刻になる。空き家問題は、朽ち果てて倒れそうな一戸建てをどうするかがテーマだが、15年後はマンションの空き家をどうするかが焦点になる。タブレットでニュース記事を見ていたスズキさんはため息をついた。

「新築で買って34年。ウチのマンションも、結構空いてるしなぁ。これ以上、空き家が増えてスラム化するのはマズイ。建物そのものは大規模修繕でしのぐとしても、万が一、建て替えとなったら、その費用は負担できないぞ」――。

 マンションの大規模修繕は、12年周期が目安。外壁がタイル張りのマンションは、築10年を超えると3年以内に外壁の全面打診調査を行う必要がある、と建築基準法で定められているためだ。築34年のマンションだと、そろそろ3度目の工事が管理組合で議題になるころか。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新のライフ記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    お酌は一切させず 麻木久仁子さんが見たタモリの“別の顔”

  2. 2

    引っ越す度にゾ~…松原タニシ怖くて貧しい事故物件暮らし

  3. 3

    オリラジ中田が消えたワケ…妥当すぎる正論コメントがアダ

  4. 4

    元TOKIO山口達也が5億円豪邸売却へ 収入失い債務資金枯渇

  5. 5

    セネガルを苦しめるも…日本があと一歩で勝ちきれない要因

  6. 6

    虐待問題解決の本質とは 黒川祥子さんが取材経験から語る

  7. 7

    ゲストプレー中もパット練習…男子ツアーを貶める片山晋呉

  8. 8

    低迷阪神は内紛秒読み…金本監督と選手に不穏ムード漂う

  9. 9

    4番不在の阪神・金本監督 “禁断の果実”中田翔に手を出すか

  10. 10

    宮里藍「10年越しの結婚」秘話 世間体気にし父親も大反対

もっと見る