平田静子さん<1>「チーズはどこへ消えた?」の2つの戦略

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 1969年に明治大学短期大学を卒業し、フジテレビに入社。普通の“お茶くみOL”をしていた平田静子さん(69)は、出向先で出版プロデューサーに転身するとヒットを連発。「チーズはどこへ消えた?」は累計400万部のベストセラーとなった。フジサンケイグループで初の女性役員にも就任。62歳で退職後は「ヒラタワークス」を設立し、68歳からサニーサイドアップキャリア代表取締役も兼務している。波乱に満ちた会社員人生だ。

 平田さんは「チーズはどこへ消えた?」で、売るための2つの戦略を立てたという。1つ目は「社長にお手紙作戦」。トップ経営者が年末年始に話すネタの参考にしてもらえるよう、書籍を手紙と共に送り続けた。2つ目は「帯の掛け替え作戦」。男性と女性それぞれの購読者向け、入学や卒業シーズンに合わせたキーワードをちりばめた帯だった。それが大ヒットにつながったのだ。

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