赤川次郎さん<1>本屋でのバイトを経て日本機械学会に応募

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 ユーモアあふれる軽妙なミステリー作品で多くのファンを魅了してきた。1976年に「幽霊列車」でオール読物推理小説新人賞を受賞しデビュー。作家生活は40年を過ぎ、著書は600冊(!)を超える。そんな大ベストセラー作家も、昔はサラリーマンだった。

 中学から桐朋学園に進んだものの、高校生の時に父親が会社を辞め、家計は困窮。大学進学はあきらめざるを得なかった。

 私立の進学校で就職を希望する生徒はただひとり。サポートしてくれる体制など整っていなかった。赤川さんは新聞に求人広告を出していた大久保の本屋でアルバイトを始めた。

「当時は界隈で最も大きな本屋でした。これが思いのほか重労働で参りましたね。送られてくる本を店に並べるのが仕事でしたが、いかに本が重いかを学びましたよ。しかも世界文学全集が流行していた頃で、重たいのがドタドタと届くんです。それを店内に運ぶだけで大騒ぎ。クーラーもない時代だったから、すぐに汗だくになっていましたね」

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