私立小は年60万円超…子供の“習い事地獄”で疲弊しないコツ

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「学校の都合に振り回されて、“習い事地獄”にあえぐ母親が増えています」と、生活経済ジャーナリストの柏木理佳氏は指摘する。

「小1の息子は保育園出身だから勉強についていけないんです」――。都内在住の桃子さん(39=仮名)は、そう言ってタメ息をついた。幼稚園出身の他の子はすでに国語、算数、鍵盤ハーモニカができる。

「この歌を鍵盤ハーモニカで上手に弾けた子は、先に進んでいい。できない子はずっと同じ歌だけ練習して」(桃子さん)

 桃子さんの息子は先生からそう言われ、泣きわめく日もあるそうだ。先生は“できる子”に合わせて授業を進める。習い事に通わせて「ようやく授業についていける」というが、わが子はすでに「落ちこぼれ?」と心配になってしまう。

 だから習い事の出費が増えていく。息子はまだ小1なのに水泳、柔道、ピアノ、硬筆、体操などで毎月5万円かかるというが、それは桃子さんに限った話じゃない。

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