著者のコラム一覧
周来友ジャーナリスト、タレント

1963年、中国生まれ。87年に私費留学生として来日、95年に東京学芸大学大学院卒業。週刊誌上で中国事情について執筆するほか、情報番組やバラエティー番組にも出演。通訳・翻訳の派遣会社を経営する傍ら、ジャーナリスト、タレント、ユーチューバー(「地球ジャーナル ゆあチャン」)としても活動。

天安門事件が転機となり妻の留学先が東京へ

公開日: 更新日:

元中国有力紙記者の転身物語<2>

事務所の入口には発送を待つ書類の山が……(提供写真)

 11年間続く、ボランティアの「星期日漢語角」(日曜日中国語交流サロン)。発起人のD氏は、なぜ一銭も儲からないことを思いつき、いまも続けているのか? いったい何をなりわいとしているのか。興味津々で彼を訪ねた――。

 西池袋公園にほど近い閑静な住宅街。その一角にD氏の小さな事… 

この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。

(残り1,179文字/全文1,320文字)

最新のライフ記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    巨人がソフトB自由契約・有原航平に「3年20億円規模」の破格条件を準備 満を持しての交渉乗り出しへ

  2. 2

    巨人が李承燁コーチ就任を発表も…OBが「チグハグ」とクビを傾げるFA松本剛獲得の矛盾

  3. 3

    NHK朝ドラ「ばけばけ」が途中から人気上昇のナゾ 暗く重く地味なストーリーなのに…

  4. 4

    日吉マムシダニに轟いた錦織圭への歓声とタメ息…日本テニス協会はこれを新たな出発点にしてほしい

  5. 5

    巨人正捕手は岸田を筆頭に、甲斐と山瀬が争う構図…ほぼ“出番消失”小林誠司&大城卓三の末路

  1. 6

    「おこめ券」でJAはボロ儲け? 国民から「いらない!」とブーイングでも鈴木農相が執着するワケ

  2. 7

    SBI新生銀が「貯金量107兆円」のJAグループマネーにリーチ…農林中金と資本提携し再上場へ

  3. 8

    阿部巨人に大激震! 24歳の次世代正捕手候補がトレード直訴の波紋「若い時間がムダになっちゃう」と吐露

  4. 9

    ドジャース首脳陣がシビアに評価する「大谷翔平の限界」…WBCから投打フル回転だと“ガス欠”確実

  5. 10

    「ばけばけ」苦戦は佐藤浩市の息子で3世俳優・寛一郎のパンチ力不足が一因