コロナで披露宴中止を利用して人助けしたカップルが大絶賛
新型コロナウイルスの感染拡大で披露宴をキャンセルせざるを得なくなったカップルが、それをうまく活用してチャリティー活動を行い、大絶賛されている。
米ABCテレビの人気情報番組「グッドモーニング・アメリカ(GMA)」(11月27日付電子版)などによると、イリノイ州に住むエミリー・バッグさん(写真右=33)とビリー・ルイスさん(同左=34)は10月1日にシカゴ市役所で結婚した。
当初は盛大な披露宴のパーティーを催す予定だったが、新型コロナの影響でキャンセルに。しかし、ケータリングサービスの「ビッグ・デリシャス・プラネット」への注文は返金不可のサービスを選んでいた。
いったいどうしたものか、と考えていた2人は最高の解決策を思いついた。
エミリーさんは、重度の精神疾患や薬物中毒で苦しむ人びとを支援する慈善団体「スレッスホールズ」のスタッフ。