年始も危ない詐欺被害…分かっていてもダマされる消費者心理と対策

公開日: 更新日:

 年末年始は詐欺被害も増える。消費者庁は勧誘電話で粗悪品のカニを送り付ける「カニカニ詐欺」への注意を喚起している。手口は強引で突然かかってきた電話口で、「〇〇さんですか」「カニは好きですか」と問われ、消費者が相槌を打つと住所を確認され、「送ります」と、断る間もなく一方的に告げられる。実際に、後日届いてしまうというものだ。

 国民生活センターによると、カニなどの魚介類の購入を勧める電話で強引に契約をさせられたり、断ったのに商品が届いたりするケースは2021年度のピーク時には相談が5000件を超えた。その後、減少傾向にあったが、24年度から再び増加しているという。

 この時期は、「カニカニ詐欺」のような正月向け需要を狙った季節型詐欺、年末調整・確定申告時期と重なるタイミングを狙って医療費保険料が戻るといった「還付金詐欺」、帰省時のトラブルを理由に親族になりすました「オレオレ詐欺」、ブランド品や家電、福袋の激安品をうたった「ネット通販詐欺」、お年玉キャンペーンと称した「SNS広告詐欺」などと手口も急増するようだ。

最新のライフ記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    佐々木朗希"裏の顔”…自己中ぶりにロッテの先輩右腕がブチ切れていた

  2. 2

    “幼稚さ”露呈した佐々木朗希「報奨金事件」…ド軍日本人スタッフ2名が「7000万円超」もらえず?

  3. 3

    和久田麻由子アナがフリー転身 NHK出身者に立ちはだかる“民放の壁”と参考にすべき「母校の先輩」

  4. 4

    フジとTBSは「朝8時戦争」“初打席”で空振り三振…テレ朝「羽鳥慎一モーニングショー」独走いよいよ決定的

  5. 5

    王林が地元事務所復帰でいよいよ夢に一直線? 虎視眈々と狙う「青森県知事」への現実味

  1. 6

    「練馬ショック」に自民党は呆然自失…高市首相で東京の首長選2連敗の大打撃

  2. 7

    フジ「月9」ドラマ初主演の北村匠海 映画では“共演者連続逮捕”のジンクスに見舞われたが…

  3. 8

    NHKドラマ10「魯山人のかまど」は早くも名作の予感! 藤竜也は御年84歳、枯れてなお色香漂う名演技

  4. 9

    出家否定も 新木優子「幸福の科学」カミングアウトの波紋

  5. 10

    エプスタイン問題とイランは地続き…異例の「メラニア演説」で広がる波紋、トランプ大統領の性虐待疑惑が再燃