名古屋の名物鮮魚店が「ひとり親家庭支援」を続ける心意気

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 緊急事態宣言の延長で廃業を迫られている経営者は少なくない。その影響は雇用調整の形でパートなどに向けられ、家計に打撃を与えている。

 そんな中、魚の卸売りや飲食店経営を行う寿商店(名古屋市)は、需要が減っている鮮魚をひとり親家庭に提供する支援を1月から始めた。

「コロナで職を失っている方が少なくない中、何かできないかSNSでアンケートを取りました。たくさん寄せられたのが、子育てしながら仕事をしているひとり親世帯の方からの『パートのシフトが減って収入が少なくなった』『栄養のあるものを食べさせられていない』といった声でした」と話すのは、森朝奈さん。

 父が創業した寿商店常務で、登録者数11.7万人のYouTubeチャンネル「魚屋の森さん」で動画配信も行っている。

「高級魚は本来の値段がつかなくなり、魚が売れないと廃棄しなくてはなりません。漁師さんからは、なかなか漁に出られないと聞いています。飲食店が時短営業をする中で魚を卸す量が大きく減る中、手だてはないかと始めたのが鮮魚ボックスという商品の通販です」

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