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井上理津子ノンフィクションライター

1955年、奈良県生まれ。「さいごの色街 飛田」「葬送の仕事師たち」といった性や死がテーマのノンフィクションのほか、日刊ゲンダイ連載から「すごい古書店 変な図書館」も。近著に「絶滅危惧個人商店」「師弟百景」。

<3>目張りだらけの棺に入った母との“対面”に大きなショックを受ける

公開日: 更新日:
救急搬送が今生の別れに…(C)日刊ゲンダイ

 新型コロナウイルスに感染して亡くなった人に、遺族が病院で対面できるか。昨秋ごろまではあり得なかった。しかし、昨年12月に厚労省が「診療の手引き」を改訂し、適切な感染対策をした上であれば、遺族らが病室で故人との別れの時間を持つことができるとした。これが契機となり、今では対面できる… 

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