東京都が「積極的疫学調査」縮小!「隠れ陽性」と「死後コロナ判明」の激増を専門家が強く危惧

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川崎市は濃厚接触者を追い切れず(=右、同市飲食店街)、とうとう東京都の自宅療養者は2万人を超え…(C)日刊ゲンダイ

 東京都は濃厚接触者や感染経路を詳しく調べる「積極的疫学調査」を縮小する方針を各保健所に通知した(10日付)。重症化リスクの高い高齢者施設や医療機関の調査を優先させる。保健所の負担が軽減される半面、陽性者の発見はおろそかになる。この先、「隠れ陽性」と「死後のコロナ判明」が激増する… 

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